4人家族でウォーターサーバーを利用する場合、平均使用量は８０リットルと言われています。
しかし、料理をたくさんする方や水・お茶などを多く飲む方、洗顔などの美容目的で使うなど、使用目的によって、生活スタイルによっては、その使用量には差がでてくることがあります。
水の消費量は、年齢によっても異なりますし、もちろんその方の生活スタイルによっても違ってきます。
お子さんがいる、高齢者がいる、また赤ちゃんがいるなどの家族構成によっても、その違いがでてきますし、相場を一応知ったうえで申し込み、そこから足りない分は次回から考えたりして追加したり、多かったら減らすなどしていくと良いでしょう。
80リットルと考えても、２リットル入りのボトルですと、４０本になります。これらをペットボトルで購入することを考えますと、かなり大変です。
最近では通販も利用されている方が増えていて、重たいものは運んでもらえるとしても、マメに注文をしたり、同時に置き場所の確保も必要になります。
ウォーターサーバーでしたら、交換をしてもらえるところもありますし、届けてもらえますのでその点も安心です。
水ボトル交換が楽チンなウォーターサーバーとかかるコスト
ウォーターサーバーの水ボトルは、メーカーによってその形態が異なります。つぶせるタイプ、また容器回収タイプもあります。
また、水の内容に関しても、天然水、ろ過水など、色々ですし、硬度によって味も変わってきます。小さいお子さんがいるご家庭でしたら、軟水がおすすめです。
ちなみに、レンタルサーバーは無料で設置できるところもありますし、配達料金も込みとなっていたりするところもあります。
電気代に関しては、１カ月平均すると１０００円前後と言われていますので、目安にしておきましょう。サーバーのタイプによっては、省エネタイプも出ていますし、温水を利用するかどうかということでも、大きく違いが出てきます。
また、サーバーの形として、水をサーバーの下から交換できるタイプは、女性やお年寄りでも簡単にできるということで好評になっています。上に置くタイプは、１２リットルという重さのものもありますし、力が無い方ですと負担になってしまうこともありますので、交換が楽ちんかどうかということで選ばれる方もいます。
また、衛生面にこだわって作られているサーバーは、赤ちゃんのいるご家庭では特に支持されています。