ウォーターサーバーの本体部分は無料で貸し出しが行われるレンタルが主流です。
しかも、本体のレンタル料は無料で使えるのでお得だと感じる人も多いのではないでしょうか。
ウォーターサーバーの利益は、ボトルに詰めてある水の購入代金で賄われており、安いものから高いものまでピンからキリまであります。
ボトルは宅配業者が配送するので、お店まで出掛けて重量のあるミネラルウォーターを購入する手間が要りません。ウォーターサーバーの水の種類は大きく分けると天然水とピュアウォーターの2種類です。
天然水はミネラル成分が含まれているもの、ピュアウォーターは不純物を特殊なRO膜と呼ぶフィルター装置で取り除いたものです。赤ちゃんが生まれたことでウォーターサーバーを導入する人も増えていますが、赤ちゃんの内臓は未熟です。大人には嬉しいミネラル成分が赤ちゃんの内臓に負担を与えてしまうことになります。
そのため、赤ちゃんにあげる場合にはピュアウォーターが良いと言われています。
また、ピュアウォーターや天然水は、メーカー毎に色々な種類があるので、コストやボトルの容量などを比較して、ニーズに合うものを選ぶと良いでしょう。
安いウォーターサーバーをレンタルするメリット・デメリット
ウォーターサーバーを導入した時の費用は、水が入っているボトル代金と電気代です。
安いウォーターサーバーを導入したけれども、電気代が多くかかり不経済になることもありますし、ウォーターサーバーの本体が無料レンタルの場合には、メンテナンス費用が別途必要になるケースもあります。
安いからと言っても、メンテナンス料金や電気代が多く掛かるのでは不経済です。
また、ウォーターサーバーの中には利用料が別途必要になる製品もあります。これはウォーターサーバーレンタル料が有料になっているものです。
本体を借りるにお金が必要と感じる人が多い理由は、無料レンタルの製品が多いからではないでしょうか。
しかし、本体レンタルが有料になっているものは、故障した時には本体を丸ごと交換して貰える、1年毎に新しいウォーターサーバーと入れ替えて貰えるなどのメリットを持ちます。
さらに、最近は省エネタイプのウォーターサーバーも増えているので、電気代が多く掛かるので不経済だと感じている場合など、省エネタイプに切り替えを検討するのも良いでしょう。
ちなみに、ボトルの配送料は無料のものと有料のものがあるので、それぞれの項目毎にチェックをしておきましょう。